サイトーさんの色恋沙汰

女性に困らない生活に憧れるアラサーの日記

スト高との戦い

love理論のわかるよルーティンが凄すぎた、、


週末の梟。仲間とたわいない会話している時に颯爽と過ぎ去る女性。


スレンダーショートカットの美女。柴咲コウ似。ドストライク。


ダッシュ!


「こんにちは!(イヤホンを外す仕草をしながら)」


『はい?』


「かわいいですね!ちょっと相談があって、、」


ハゲオープナー → 結構笑ってくれる


急いでるそうなので歩きながら雑談 → 楽しそう


経緯は忘れたけどかき氷の話をする


「じゃあ今度かき氷行こう!」


『いいですよ^^』


「じゃあ連絡先を!ラインでいい?」


『え?連絡先はちょっと、、』


「それかき氷行けないじゃん笑」


『笑 でもなあ、、』


わかるよルーティン試してみることに


「わかるよ、わかる。こんな怪しいハゲに連絡先教えるのは不安だよね?」


『いやいや笑』


「わかるよ、わかる。ハゲと連絡先交換するとハゲがうつると思ってるでしょ?」


『笑』


「たしかにその綺麗な髪が抜けたら俺もヤダ!」


『笑』


「じゃあ俺マスクするよ!二重にする。普通のやつと立体的なやつ。」


『いやいや笑』


「まだ心配?」


『うーん、、』


「でもね!」


『?』


「ハゲってうつらないよ?」


『知ってます笑 でもやっぱ時間ないんで、、』


「ちょっと待って!!」


『?』


「急いでるのにごめんね。でも気に入ったのはホントなんだよ。


その細くて綺麗な髪も、何度も見せてくれた笑顔も。


これで最後は悲しい。一度だけかき氷のチャンスをくれないかな?」


『うーん、いいですよ笑(ちょっと照れながら)』


バンゲ


『あ!行かなきゃ!』


「その角の先だっけ?」


『そうです!』


「じゃああと10メートル送る。もうちょい一緒にいたいから笑」


『笑』




〜その後〜


早々にブロックされるかと思いきや楽しくライン続いてます。


うーん、女の子ってわからん!!


<完>